第一世代と比べるとメモコンの改良でメモリOCが容易になったとのことなので試してみました
■CPU : Ryzen 5 2600x
■購入日:2018年4月頃
■CPU冷却装置 :R1 Universal/GD900
■動作クロック / Vcore : 定格
■BCLK / CPU倍率 / 定格
■コア温度 / 室温 :
■メモリ/クロック:CMK16GX4M2B3600C18R ver4.31 /3200Mhz CL18-19-19-39
■マザーボード :MSI B350M BAZOOKA
■BIOS:7A38v1D
■電源 :玄人志向 600W Gold
■負荷テスト :intelburntest maximum 10週 OCCT large 1時間

2世代ryzenを乗せるにあたってマザーボードのCPUサポートを確認したところ対応BIOSは7A38v1Dとなっていましたがその一つ前の7A38v1Cでも動作しました
正式対応は7A38v1Dとなっておりましたのでアップデートしてから検証しています

まずはじめに3400MHzで起動してintelburntestをveryhighを10週パスしましたがmaximumをパスするには結局3200MHzでレイテンシを18-19-19-39まで緩めないと通りませんでした
レイテンシは少し詰めただけでエラーが出ました


2世代ryzenにおけるメモリOCの向上は私の環境では味わうことはできませんでしたがこれは2世代Ryzenが原因なのではなくおそらくマザーボードの限界だと感じます

ただゲーミング用途においてはryzen 5 1600/3.8GHz、DDR4/3200MHzと比べて私がプレイしているゲームで10%以上のFPSの向上を体感できたので満足でした
暇があればそちらの情報もまた記事する予定です

あとは、個人的にvcoreの高さが気になりました
HWiNFO読みで最大1.48v辺りまで上がっていました
全コアに負荷をかけると1.38v前後で安定しますがそれでもやはり高いような・・・
定格なのにCPU、VRMの温度がかなり高くなります
X付きはこれが普通なんでしょうかね